AWS×大規模システム開発の事例
AWSの環境構築、データ移行設計だけではなく、ビジネス要件およびAWS要件の策定から利用する
AWSサービスの最適化、AWS移行に伴うプログラムの最適化、
システム開発向け要件定義・設計・製造までのサービス提供実績が豊富にあります。
AWS×大規模開発の導入実績
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Japan Wi-Fi auto-connectエヌ・ティ・ティ・ブロードバンド
プラットフォーム株式会社日本全国の安心・安全なフリーWi-Fiに自動で繋がる訪日外国人向けアプリ。ネイティブアプリ開発およびサーバ開発、障害対応をワンストップで提供。アプリ構築はAWS、分析環境はGCPを活用したマルチクラウド環境を構築。アプリリリース後もサービス改善と伴走しながら機能追加開発を担当。
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弥生のあんしんM&A弥生株式会社
後継者問題解決に特化した中小企業向けM&Aプラットフォーム。事業を売りたい経営者(売手)と、事業の譲受希望者(買手)との引き合わせ(マッチング)を、弥生とパートナーを組む会計事務所組織「弥生PAP」会員が手助けし、M&Aを促進する。ソーシャルログイン連携やAWS ECSによるサーバレス化を実現。アピリッツは設計・開発・デザイン制作を担当。
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講義動画クラウド
エンコードシステムス株式会社東京リーガルマインド各種資格・国家試験の総合スクール東京リーガルマインド(LEC)の講義動画クラウド管理システム。LECの各学校で収録された講義動画とメタ情報を、AWSのクラウド環境にアップロードし管理する。動画と併せて板書・レジュメ・進度表といった情報も管理し、デジタル化・業務効率化を図る。アピリッツのグループ会社であるムービングクルーが設計・開発を担当。


多くの企業に導入いただいています
アピリッツが選ばれる理由は
3つの実行力にあり
実行力
01
マイグレーション + Webアプリ開発で
最適な「環境構築」と「ビジネス成長」を
推進します
マイグレーションによる最適な環境構築
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01
AWS 要件定義
移行先仕様検討 -
02
AWS 環境構築
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03
アプリケーション
最適化 -
04
データ移行
動作確認/切り替え -
05
申請代行
請求書発・保守

Webアプリケーション開発による
ビジネス成長
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01
戦略・分析
Webサイトのビジネス要件とサイト目的を明確化した上で、ユーザーのシナリオやニーズを満たし、かつシステム運用性を兼ね備えたビジネスモデル・大枠の機能要件を定義いたします。
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02
企画・設計
ビジネスモデルに沿った各機能の要件定義を行ない、コンテンツ企画、詳細基本設計、ユーザーシナリオ・情報アーキテクチャ・UI設計など、ユーザー視点を重視した内部設計・外部設計およびインフラ設計を提供いたします。
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03
開発・制作
企画・設計フェーズで検討した情報に準拠して詳細設計・デザイン・製造・テストを実施し、当初のビジネス要件を満たす一環した構築を提供いたします。
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04
運用・検証
リリース後のシステム保守、ホスティング、コンテンツアウトソーシングに対応しております。また、アクセス解析・広告運用・SEO・各種販売促進ツールの運用の提供や、セキュリティ診断の提供も併せて実施可能です。

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01
戦略・分析フェーズ
ビジネスモデルに沿った各機能の要件定義を行ない、コンテンツ企画、詳細基本設計、ユーザーシナリオ・情報アーキテクチャ・UI設計など、ユーザー視点を重視した内部設計・外部設計およびインフラ設計を提供いたします。
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02
企画・設計フェーズ
Webサイトのビジネス要件とサイト目的を明確化した上で、ユーザーのシナリオやニーズを満たし、かつシステム運用性を兼ね備えたビジネスモデル・大枠の機能要件を定義いたします。
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03
開発・制作フェーズ
企画・設計フェーズで検討した情報に準拠して詳細設計・デザイン・製造・テストを実施し、当初のビジネス要件を満たす一環した構築を提供いたします。
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04
運用・検証フェーズ
リリース後のシステム保守、ホスティング、コンテンツアウトソーシングに対応しております。また、アクセス解析・広告運用・SEO・各種販売促進ツールの運用の提供や、セキュリティ診断の提供も併せて実施可能です。
マイグレーションによる最適な環境構築
でサービスの土台づくりから、ユーザー・運用者が触れる
フロント、バックオフィスのリニューアル
までアピリッツでは一挙に引き受けることが可能です。

実行力
02
アドバンスドコンサルティングパートナー
×
様々な業界での開発実績のノウハウ
継続的な研究開発体制のもと、様々な業界のお客様がAWSの機能を 十分に活用いただくための設計・構築サービスを提供し、課題に取組み続けています。

Webアプリ開発エンジニアが
AWS認定資格を持つからこその実行力
Webアプリケーション開発エンジニアがアドバンスドコンサルティングパートナーとして
要求されるAWS認定プロフェッショナルを取得しております。
- Ruby
- php
- Java
- Kotlin
- Swift


実行力
03
SaaS併用によるコストパフォーマンスに
優れたプロジェクトの提案が可能
アプリケーション開発時に一部の機能に対して、自社SaaS型サービスを活用することで、開発・導入コストを80%以上カットすることが可能です。※一つの機能のスクラッチ開発時と比較してのコストカット例

AWS活用に関するアピリッツのポジション
コンサルティングからマイグレーション、Webアプリ開発・運用、マーケティングまでの総合的なサービス提供はコストの面で課題が残ります。アピリッツでは、専門性の高い技術力を持った多数のエンジニアによる実行力と自社SaaSプロダクトの活用を強みにすることで、スピード感を持ったビジネス成長性とコストパフォーマンスの高さを実現します。



AWS×大規模システム開発の
サービス内容
アピリッツでは、全工程を自社内で完結させるワンストップソリューションを提供しています。
顧客の戦略・分析、企画・設計、開発・制作、運用・検証のすべての工程を自社内で対応することで、顧客ニーズへの的確な理解と、スピーディーな実行力を実現します。
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戦略・分析
クライアントの事業戦略を理解し、ユーザーのシナリオやニーズを満たす、ビジネスモデル・業務プロセスを計画。
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開発・制作
ビジネス要件を満たす構築を提供し、技術面で戦略・企画を支援。持続的な運用体制を考慮した開発思想を重視。
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企画・設計
ビジネスモデルに沿った、マーケティング要件、コンテンツ要件、システム要件を整理し、ビジネスを開発に翻訳。
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運用・保守
リリース後のシステム安定稼働を実現し、生産性・俊敏性を向上させる運用体制により、ビジネス成長を加速。
サービス開発の流れ
ビジネス・AWS・開発要件策定
ビジネス要件を満たすためには、AWS要件および現行システム理解が必須です。特に大規模サイトの場合、現行システムの理解、ドキュメント不足への対応、周辺課題の洗い出しといった、全体像を把握した上で、移行の対象となる環境、システムを検討・確定する必要があります。
アピリッツではAWSの導入設計の前段階であるビジネス要件・AWS要件・システム開発要件の策定からプロジェクトに参画し、適切なスコープ、スケジュールを提案することが可能です。

AWS導入設計・移行支援
利用するAWSサービスの検討・最適化を進行します。ミドルウェア含む移行対象の環境・サービスをAWS上でどのように実現するか、豊富にあるサービスの中でどのサービスを利用することが最適かを検討し、確定します。
その後、AWSの環境構築(検証環境、運用ポリシー協議)、データ移行設計・開発(画像ファイル、DBデータ、コンバートなど)を進行します。

Webアプリケーション開発・運用支援
- アクセス解析
- 競合他社調査
- ビジネスモデル策定
- KPI・KGI策定
- マーケティング戦略策定
- コンテンツ設計
- 要件定義
- システム開発
- IA開発
- インフラ設計
- システム保守
- アクセス解析
- ホスティング
- 広告運用
- 監視
- SEO
- セキュリティ
- 改善施策提案
- 詳細システム設計
- DB構築
- 製造・連携
- インフラ構築
- テスト
- デザイン
アプリケーション設計・開発、AWS移行に伴うプログラム変更、言語・フレームワーク変更に伴うプログラム変更が該当します。
アピリッツでは、AWSへの移行と同時に、現行ビジネスの成長を目的とした開発を並行して実施することも可能です。大規模サイトの移行は1年単位の長期間に及ぶものが多い為、並行しての開発体制はビジネスの成長を担保することになります。
AWS×大規模システム開発の事例
AWSの環境構築、データ移行設計だけではなく、ビジネス要件およびAWS要件の策定から利用するAWSサービスの最適化、AWS移行に伴うプログラムの最適化、 システム開発向け要件定義・設計・製造までのサービス提供実績が豊富にあります。
AI教育サービスの事例
AIエンジン×AWS×開発の総合プロデュース
多くの関係者による共同開発プロジェクトでディレクションおよびアーキテクチャ設計・実装を担当。
AWS上でAIを適正に運用しGraphQLによる柔軟性に富んだAPI構築を行いつつReactフロント構築を支援。
- 要件策定期間 3ヶ月
- 開発期間 6ヶ月
担当者の悩み

課題
- 受験対策に対する「費用と時間」を考えたコストパフォーマンスサービスの提供
- 「費用と時間」によりモチベーションが低かった潜在層の開拓
解決方法
- AIによる高効率学習体験と学習計画および管理による不安払拭の実現
- UXを考慮した生徒本人と保護者の満足度を高める情報共有および現場実務のサポート機能
効果
- 受験に強いサービスとして実績を上げコストパフォーマンスを引き上げた
- 提供側の効率化によってできた時間でコミュニケーションが充実
AWSを活用したサーバ構成図

人材発掘コミュニティサイトの事例
データ集計・GraphDBの活用
技術として、日本国内の事例にはない「ナレッジグラフアプリケーション構築」をサポートする「Neptune」を採用。
顧客体験向上には弊社強みであるコミュニティサービス構築、ゲーム事業で培ったモチベーション設計を活かしたUXを採用。
- 要件策定期間 2ヶ月
- 開発期間 6ヶ月
担当者の悩み

課題
- 潜在層に対する新たなコミュニケーション構築が課題、将来的な市場創出につなげたい
- ヒト同士の体験をさせるべく、ソーシャルネットワークの新しい体験の設計/構築
解決方法
- AWS Neptune(Graph Database)を用いた効率的な実装
- コミュニティ構築/ゲーム開発で使うゲーミフィケーション
- UXデザインの実施
効果
- アクティブユーザー率の向上
- AWSサービスの活用によるコストパフォーマンスが高い運用を実現。今後の拡張性も担保
AWSを活用したサーバ構成図

デジタルコンテンツ配信サービス
ビジネスに合わせたスケール設計&開発
業界初のオンデマンド・サービス構築に向け、「Lambda」を採用。
アジャイル開発の組み合わせでスケーリングしやすく高い拡張性を実現。
- 要件策定期間 3ヶ月
- 開発期間 6ヶ月
担当者の悩み

課題
- 対象のマーケット母数が大きいサービスかつアクセス時間帯が重なることから瞬間的な負荷強化が必要
- 地域性があるサービスであることから媒体数が多く、提供コンテンツも様々なため、サービスの拡張性が課題
解決方法
- リアルタイムによるファイルやストリーム処理などを実行できるLambdaの採用により、サーバーレスな構成で負荷軽減を実現
- 業界においては新規サービスのため、利用者の満足度を意識したアジャイル開発の手法を採用
効果
- アクティブユーザー率の向上
- 実際の書籍を購入し手元に置くことがサービス提供上、必要な工程であったため、デジタル化によりサービス展開が容易に
AWSを活用したサーバ構成図

情報メディアサイト
大規模マイグレーション&開発
大規模データ量のマイグレーションと並行して既存システムのリニューアルを実施。
ビジネス成長を止めることがないプロジェクト進行を実現。
- 要件策定期間 4ヶ月
- 開発期間 36ヶ月
担当者の悩み

課題
- 機能的に類似の業界別複数サイトにおいて、個別に取得したデータが有効活用できていない
- オンプレ環境におけるOracleライセンス、ハードウェア入替え等のコスト回避
解決方法
- 複数サイトをプラットフォーム化してシステム基盤、データを統一化
- オンプレからAWS、OracleからAWS AuroraへのデータマイグレーションとアプリケーションのAWS最適化
- CloudFormation + AnsibleによるAWS環境の自動構成
効果
- 業務効率化によるサービススピードアップと会員の共通化
- 分析基盤化により新たな商品価値を創出した
- 同社他サイトのリニューアルプラットフォームとして展開できる柔軟な設計により運用コストを大幅圧縮できた
AWSを活用したサーバ構成図

求人サイト
マイグレーション&業務のデジタル化
AWS環境を構築しシステム総所有コストを大幅に削減。
事業成長速度に対応した大学生向け求人&メディアサイトのリプレイス・運用。
- 要件策定期間 1ヶ月
- 開発期間 4ヶ月
担当者の悩み

課題
- 事業成長に合わせてすばやくスケールできるインフラ強化を実現するためにオンプレからAWS環境への移行対応をする必要があった。
- スパイクアクセスへの対応と安定運用をしたい。
解決方法
- AutoScalingの対応、計画的な台数コントロールやインスタンスサイズの調整によるTOC削減
- オンプレからAWSへのマイグレーションとアプリケーションのAWS最適化
- CloudFormationによるAWS環境の自動構成
効果
- スパイクアクセスへの対応とサイトスピード向上
- 運用コストの圧倒的削減
AWSを活用したサーバ構成図

動画検索/ダウンロードサービス
大容量動画配信対応&UX&開発
システムの老朽化、UI/UXの改善、多彩な分析要望への対応。
ロスポーツ業界限定動画分析サービスのリプレイス・リニューアル。
- 要件策定期間 2ヶ月
- 開発期間 6ヶ月
担当者の悩み

課題
- BtoBサービスとしてのリブランド、膨大な動画・プレイデータへの対応をしたい。
- Adobe Flash Playerの利用からの離脱とUI/UXの向上、分析環境構築をしたい。
解決方法
- HTML5+Vue.jsによるフロント構築およびAWS Elemental MediaConvert利用によるHLS対応バックエンド構築
- オンプレからAWSへのマイグレーションとアプリケーションのAWS最適化
- CloudFormationによるAWS環境の自動構成
効果
- 2019年2月リリース以降、動画分析基盤としてリーグの過半数のチームへ提供。契約チーム数続伸中
- 4G回線利用に対応する動画コントロールにより活用シーンが拡大
AWSを活用したサーバ構成図
