Investor RelationsFAQ
FAQ
決算内容や成長戦略等に関するご質問は
こちらをご確認ください。
事業情報
Webソリューション事業
- 特徴として上流から下流まで一貫しているとのことですが具体的に教えてください。
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当社はお客様のtoC向けのサービス開発が主体になります。一般的なWeb開発企業SIer(システムインテグレーション=システム開発や運用等を請け負う事業)はお客様からの要望を受けて開発のみを行いますが、当社の特徴は
①戦略・分析 ➡ ②企画・設計 ➡ ③開発・制作 ➡ ④運用・保守
のサービス開発の上流から下流まですべてを包括して請け負います。
お客様の提供している(したい)サービスの事業戦略の理解から分析、そのユーザーのシナリオやニーズを満たすビジネスモデル、業務プロセスを分析し、戦略の立案も行います。その後にビジネスモデルに沿ったマーケティング・コンテンツ要件、システム要件の企画設計をおこない、開発を行います。リリース後の運用・保守も行い、お客様のサービス等を一気通貫して請負います。
- 顧客継続率が高いとのことですが、なぜ顧客の継続率が高いのでしょうか?
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一気通貫してお客様のサービス開発を行っていることに起因しています。
一度請け負ったお客様のビジネス・サービス・市場について、当社が一番理解しているベンダーになりえます。リリース後にお客様のビジネスやサービスが成長し、さらに追加で新しい試みを行う場合、一番の理解者となった当社に再度発注をいただけることが、顧客継続率の高さに繋がっています。
- どのようなお客様が多いのですか?強い業界や弱い業界等はあるのでしょうか?
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アピリッツが得意とするお客様の業界に偏りはありません。当社は創業20年を超える経験値とノウハウの蓄積があることでどのような業界のお客様のサービスでも開発を行うことができます。直近ではDX化の波が市場にも波及しており、大手百貨店等の小売業のEC化やデジタル化等も行っております。
事例は下記をご参照ください。
ECソリューション事例
AWS✕大規模システム開発
デジタルマーケティング支援
- 競合他社はどこになりますか?
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DX支援の分野では会社様によって分野が細分化しており「DXの環境整備」と「DXの実践」という大きくいうと2つの軸で各社が割拠しています。
既存事業や業務の高度化やブランディングでいうと「株式会社グッドパッチ」さま
企業内意思決定の改革等をデータビジネス創造と経営改善へ寄与している「株式会社ブレインパッド」さま
AWSを使った設計・構築支援や運用サポート等で環境整備の側面からの支援をしている「株式会社サーバワークス」さま
等が挙げられます。我々は上記のようなサービスを複合的に一気通貫で支援しています。故に競合といえば競合なのですが、明確にまったく同じことを生業としているわけではありません。「一気通貫」でお客様のビジネスを成長させるという意味では「株式会社Sun Asterisk」と近いと認識しております。
なお、現在のDX化の市場は非常に大きく、競合する会社があったとしても現時点では競合による業績への影響はまだ当社シェアではございません。
オンラインゲーム事業
- オンラインゲーム事業は「自社で開発したゲーム」だけなのですか?
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当社のオンラインゲーム事業は下記の3つのセグメントにわかれています。
1)自社で企画・開発してオンラインゲームプラットフォームを通じてサービス運営をしている「自社ゲーム開発」
2)自社ゲームの開発・運営のノウハウをもとにパートナー企業(他社ゲーム会社)のオンラインゲームを受託開発・運営(運営移管含む)を行っている「パートナーゲーム開発」
3)オンラインゲーム開発のノウハウのある当社人材をゲーム開発企業に派遣して開発支援する「クリエイター派遣」
の3つのセグメントで構成しています。なお売上は2022年1月期上期末でおおよそ下記の比率となっております。
1)「自社ゲーム開発」13%
2)「パートナーゲーム開発」70%
3)「クリエイター派遣」17%
自社ゲームのヒットに依存しない比率にて運営しております。これはしばらくは継続する意向です。
- パートナーゲーム開発はどのような会社から発注を受けるのですか?安定的に受注できるのですか?
- 株式会社マーベラスさまや株式会社アカツキさま等より発注を頂いております。また最近ではゲーミフィケーションを活かした株式会社コネクトさま等もございます。自社ゲームの企画・開発・運営の経験を活かしたパフォーマンスをご評価いただき、安定的にご発注をいただいております。
- パートナーゲーム開発における「運営移管」は今後も続けるのでしょうか?
- 今期は「けものフレンズ3」の大規模運営移管を行いましたが、今までも小規模・中規模と運営移管を行い、ノウハウを蓄積してまいりました。今後はこのノウハウを活かして、その事業年度での方針に沿った運営移管の規模を選択し、取り組む予定です。
- クリエイター派遣の市場ニーズはあるのでしょうか?
- 各ゲーム開発企業はやはりゲームのヒットするか否かのリスクを抱えて開発をしています。当然に有期雇用でそのリスクの波を平準化したい意向があり、クリエイター派遣のニーズは十分にあります。そこに当社が自社で開発に携わった人材を派遣することでお客様のニーズにお応えしています。なお、これは当社自体にも開発案件の波が当然ありますので、その際の空稼働を収益化することにも寄与しています。
- 自社ゲームは年に何本くらい出す予定ですか?次回の開発はしていますか?
- 概ね年1本の新作をリリースしてまいりました。オンラインゲーム事業におけるリソース配分もありますので、事業年度によって相違はありますが現時点ではこのペースです。なお、来期に向けて新作を現在は1本開発を行っております。
基本情報
- 創業について教えて下さい。
- 当社は、2000年7月に株式会社ケイビーエムジェイとして神奈川県藤沢市に設立されました。2001年12月に本社を東京都中央区日本橋に移転し、以来ECサイトやWebシステムの構築等を行うWebソリューション事業を展開してまいりました。さらに、2010年11月からはPC向けオンラインゲーム事業、2014年3月からはスマートフォン向けオンラインゲーム事業を行っております。なお、2012年6月に商号を株式会社アピリッツに改め、現在に至っております。
- 株式上場をしている取引所を教えて下さい。
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2021年2月25日に、東京証券取引所JASDAQに上場しました。
東京証券取引所の市場区分見直しにより、2022年4月より東京証券取引所スタンダード市場に区分変更しております。
- 証券コードを教えてください。
- 4174です。
- 決算発表はいつですか?
- 当社の決算期は毎年1月末、中間決算は7月末です。決算発表についてはそれぞれ、3月・9月に行います。なお、四半期での業績開示も行っています。
- 配当金支払の株主確定日はいつですか?
- 期末配当金の株主確定日は1月末日です。中間配当を行うときの株主確定日は7月末日です。
- 1単元の株式数は何株ですか?
- 100株です。 ※1単元とは売買単位の株数を指します。
- 名義書換・住所変更等の手続きはどうすればよいですか?
- 株式に関する各種お手続は、お取引口座を開設されている証券会社にお申し出ください。
- 株主総会の開催日はいつですか?
- 定時株主総会は毎年4月下旬に開催しております。開催日時や場所等については、毎年1月31日時点での株主の方へ4月初旬にご案内いたします。
- 株主総会で議決権を行使するには、どうすればいいのですか?
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株主総会基準日終了時点(定時株主総会の場合は1月31日時点)の株主名簿に記載されている株主様に対して、株主総会の招集通知と議決権行使書をお送りしております。議決権の行使は、
(1) 本行使書をご持参の上総会にご出席いただく
(2) 本行使書に賛否をご表示の上ご返送いただく
(3) 専用の議決権行使サイトにアクセスいただき賛否をご入力いただく
のいずれかの方法により行うことができます。